キルト作家 一覧

黒羽志寿子 黒羽 志寿子(くろは しずこ)ブース出展
東京都在住。「黒羽キルトサークル」主宰。国内7か所に教室がある。‘75年米国在住にキルトに出会い針を持ち、現役で作品を作り続けて35年になる。藍染めを中心とした作品群は独自の世界を築き、海外でも多くの評価を得ている。著書は『黒羽志寿子のテクニックノート』(日本ヴォーグ社刊)等多数。。

片桐 好子 栄美子・戸田・ローブ(えみこ・とだ・ろーぶ)
京都でピアノ教師として活躍後、結婚して渡米。キルトに出会い、独自の表現を目指すようになる。両面同時に縫いながら、デザインの全く異なる「リバーシブルログキャビン」には定評がある。世界各国で展示や指導を続け、2001年から日本ではキルトグループ「ニューゼファーズ」主宰。毎年京都と東京でニューゼファーズ新作作品展を開催。著書に「栄美子戸田ローブ キルトの世界」(日本ヴォーグ社刊)、「栄美子戸田ローブの軌跡」(シェイエムシイ刊)がある
片桐 好子 片桐 好子(かたぎり よしこ)ワークショップ
奈良市在住。アメリカンパッチワークキルト展でキルトに魅せられ、本格的にキルトを学ぶ。「キルトスペースYOSHIKO」主宰。キルト制作をみんなで楽しんでいる。今年12月14日〜16日、「キルトスペースYOSHIKO」の合同作品展を大阪産業創造館で開催予定。
柴田明美 柴田明美 (しばたあけみ)ワークショップ
あけみDE VAZZを主宰。アンティークカラーを基調にした作品は国内だけではなく海外でも人気があり、美術館などで展示されている。スクールはNHK文化センター、ヴォーグ学園をはじめ全国に直営校が約50教室。著書は「柴田明美のしあわせキルト」(日本ヴォーグ社刊)をはじめ多数あり、海外にも翻訳されて出版されている。
矢沢順子 矢沢 順子(やざわ じゅんこ)ワークショップ

グラフィックデザイナーを経てパッチワークに出合う。

1994年より八王子にて教室&ショップ「スノードロップ」を開く。透明感のあるクリアな配色とトラディショナルにアートの味付けを加えた作風が特徴。海外での受賞など多数。雑誌、単行本への作品提供。教室での指導に力を注いでいる。


丸屋米子 丸屋米子 (まるやよねこ)ワークショップ
青森県在住。豊かな自然に囲まれた土地に創作意欲を刺激され、和布を使った優しいキルトを数多く制作。各国展示会に出品し好評を得る。東京と青森県にショップ、教室を持ち、和布で作る洋服や小物も提案している。著書は「丸屋米子のパッチワーク仕事」(日本ヴォーグ社刊)、「丸屋米子のキルトのある田園生活」(パッチワーク通信社刊)

前田澄子 前田澄子 (まえだすみこ)ワークショップブース出展
熊本県在住。工房糸車主宰。1972年独学でキルトを始める。文部大臣奨励賞 他受賞。 「日本のキルト20人展」「私の針仕事展」「心の手仕事展」他多数出展。著書「布で遊ぶメッシュワーク」「布で楽しむメッシュワーク」(日本ヴォーグ社刊)

升井紀子 升井紀子 (ますいのりこ)ワークショップブース出展
日本ヴォーグ社第一次講師養成講座で故野原三輝氏に指導を受け、その後ハーツ&ハンズに所属。作品制作とキルト塾講師、自宅教室「アトリエパレット」主宰。作品はピースワークと繊細なアップリケを組み合せたメダリオンキルトスタイルの作品を制作。柄・色合せが特徴。海外の美術館MAQSでの収蔵作品「華マンダラ」がある。

吉田恵子 吉田恵子(よしだけいこ)ワークショップブース出展
「ハーツ&ハンズ」出身。キルト歴30年。1992年「P.I.Q.F.(サンフランシスコ)」ベスト・オブ・ザ・ショー受賞。AQSや国内外のコンテスト受賞歴多数。花のアップリケを中心とする作品を手がける。渋谷にてアトリエ・教室「ウェーブK」主宰。

円座佳代 円座佳代 (えんざかよ)ワークショップ
1995年アトリエパッチワーク教室「Mix Jam」を始める。ヨーロピアンティスト溢れる幅広い色使いの作品の世界を特徴とし、ヴォーグ学園講師の傍らオリジナルファブリックデザインも手掛けている。

丸濱淑子 丸濱淑子 (まるはまとしこ)ワークショップブース出展
岡山県在住。教室&ショップ「ここほれわんわん」主宰。キルト歴は32年。トレードマークのわんこのキルトを中心に、色々なキルトを楽しんいる。キルトイベントでの作品展示や、キルト雑誌への作品掲載多数。

田中由美子 田中由美子 (たなかゆみこ)
布大好きな私が行き着いたキルト。奥が深く今も、ああしたい、こうも出来ると布に触れながら過ごす毎日。次はどんな色でどんなパターンと思いをめぐらしているうちに30年以上、本当に楽しいキルト人生だと幸せに感じている。次はどんなキルトを見て頂けるでしょうか。
齋藤泰子 齋藤泰子 (さいとうやすこ)
キルトで日頃の思いのたけを自己表現が出来るのは大変幸せである。また、折々に感じる心情、熱い思い、ほとばしる感情などで作風や色の変化が生じる。生身の人生とキルトにおける人生、共に人生大事にしたい。
島野徳子 島野徳子 (しまののりこ)
「アトリエしまの」主宰。ハンド&ミシン教室を早くから開き、最近ではミニチュアキルトの作品指導を手がける。多くの生徒作品がAQS(アメリカ)で展示される。キット製作も手がけ「手づくりタウンNEWS」他で発表。
マエダメグ マエダメグ (まえだめぐ)
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。98年よりハワイアンキルトの創作開始。02年教室開講。04年よりQuilt Hawaiiにて4度の1位受賞。以降審査と講師を務める。現在グラフィックデザインの仕事を続けながら月13のクラスを持つ。ハワイに根付いた植物とそれを取巻く風や光、匂いなどの空気感ごと表現する事を得意とする。著書「ハワイアンキルトのこもの」(パッチワーク通信社刊)
姫野順子 姫野順子 (ひめのじゅんこ)
ハーツ&ハンズで故野原三輝氏に師事。(財)日本手芸普及協会指導員。パッチワーク教室「姫野順子キルトフレンズ」主宰。第1回日本キルト展入賞。東京国際フェスティバル等に作品出展。
中山富美子 中山富美子 (なかやまふみこ)
京都在住。モラ、刺繍、モラキルト、ポジャギ、ビーズステッチ等広い分野の作家として活躍。世界の民族衣装の研究とコレクションを続け、美術館やプライベートギャラリーで展示、トークショーも行っている。後進の指導には特に力を入れている。モラは生み出す苦しみと喜びがあり、自己表現が作品に表現できるのが面白い。現在、発展途上の気持ちです。
矢沢順子 小関鈴子 (こせきすずこ)ワークショップ

1978年よりパッチワークを学び、野原チャック氏に師事。

現在アトリエ「ラクロシェット」主宰。ヴォーグ社キルト塾の講師。著書に「ミシンだから楽しいの」「ミシンだからうれしいの」「キルトで綴る日々」(文化出版局刊)、「花のパターンでパッチワークレッスン」(NHK出版刊)
有岡由利子 有岡 由利子(ありおか ゆりこ)ワークショップブース出展
アメリカンキルトに出合い、1978年にキルト教室をオープン。現在も米国にてキルトを学び続ける。明るい色調のプリントで伝統的なパターンを使った優しいキルトが多い。作家活動に加えてファブリックデザインも手掛ける。著書は『有岡由利子のまいにちのパッチワークキルト』(日本ヴォーグ社刊)。

白石末子 白石 末子(しらいし まつこ)ワークショップ
1978年より仕立士として、着物の手縫いを行い、現代に即したもの創りをと、和裁専用ミシンの開発やシステム化、技術後継者育成を精力的に行っている。また「和裁工房・卑弥呼」にてキルトの魅力に目覚め、「和」の風景キルトや、「絹薔薇」シリーズなどを制作。キルトスタジオ「絹遊人」を開設し、もの創りのすばらしさを日々伝えている。

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